同志社大学の学園祭は、毎年秋に行われる「クローバー祭」(京田辺キャンパス)と「EVE祭」(今出川キャンパス)の2大イベントが有名です。
どちらも学生主体で企画・運営され、音楽ライブやお笑いステージ、トークショーなど多彩なプログラムが展開されます。
毎年、多くの学生や地域の方々が訪れるこの学園祭は、まさに同志社の秋の風物詩ともいえる存在です。
ここでは、過去に出演した歴代ゲストを年別にまとめ、会場アクセスやそれぞれの学園祭の特徴についても詳しく紹介します。
【同志社大学】クローバー祭(京田辺キャンパス)アクセス
クローバー祭は、京都府京田辺市にある同志社大学京田辺キャンパスで開催される学園祭です。
- 住所:京都府京田辺市多々羅都谷1-3
- 最寄駅:近鉄「興戸駅」から徒歩約10分、JR学研都市線「同志社前駅」から徒歩約10分
- 特徴:京都と大阪の中間に位置し、アクセスも比較的便利。広い芝生エリアや学内の自然が魅力で、開放的な雰囲気の中で学園祭を楽しめます。
広大なキャンパスを活かし、屋外ステージでの音楽ライブやお笑いステージ、模擬店、展示など多彩な催しが行われます。特にメインステージは毎年注目のゲストが出演し、学生だけでなく地域の方にも人気です。
【同志社大学】学園祭:クローバー祭 歴代ゲスト一覧
年度 | 音楽ゲスト | お笑いライブ |
---|---|---|
2024年 | chay | ― |
2023年 | アイビーカラー さくらしめじ | アイドル鳥越 きつね |
2021年 | 井上苑子 | |
2020年 | アイビーカラー ふたりEasycome 浪漫革命 | |
2019年 | フレンズ ハンブレッダーズ Re:Complex | 笑い飯 尼神インター 祇園 |
クローバー祭ゲスト:2024年
2024年のクローバー祭では、人気シンガーソングライターのchayさんがメインステージに登場。
透き通るような歌声とアコースティックなサウンドで観客を魅了しました。
彼女の代表曲「あなたに恋をしてみました」や新曲披露もあり、幅広い世代が盛り上がるステージとなりました。
クローバー祭ゲスト:2023年
2023年は若者から絶大な支持を得るさくらしめじと、エモーショナルなバンドサウンドが魅力のアイビーカラーが出演。
お笑いライブでは、個性的なキャラクターで人気のアイドル鳥越、独特のリズムネタで知られるきつねが会場を笑いで包みました。
クローバー祭ゲスト:2021年
井上苑子さん!
クローバー祭ゲスト:2020年
- 「アイビーカラー」@ibecaller_osakaさん
- 「ふたりEasycome」さん@Easycome55
- 「浪漫革命」@romankakumeiさん
クローバー祭ゲスト:2019年
2019年は音楽とお笑いの両面で充実したラインナップ。
フレンズのポップでおしゃれなステージ、ハンブレッダーズの青春感あふれる演奏、Re:Complexの迫力あるパフォーマンスが印象的でした。
お笑いライブではM-1王者の笑い飯や人気コンビ尼神インター、地元京都の祇園が登場し、観客を沸かせました。
【同志社大学】:EVE祭(今出川キャンパス)アクセス
EVE祭は、京都市上京区にある同志社大学今出川キャンパスで開催される学園祭です。
- 住所:京都府京都市上京区今出川通烏丸東入
- 最寄駅:京都市営地下鉄烏丸線「今出川駅」から徒歩すぐ
- 特徴:歴史ある校舎が並び、レトロな雰囲気の中で学園祭を楽しめる。アクセスの良さも魅力で、観光と合わせて訪れる人も多いです。
歴史的な建造物に囲まれた趣ある会場で行われるこの祭は、学生の自主運営が理念で、学内外から多くの人が訪れます。模擬店や展示のほか、音楽ライブやお笑いステージなど多様な企画が楽しめます。
【同志社大学】学園祭:EVE祭 歴代ゲスト一覧
年度 | 音楽ゲスト / 出演者 |
---|---|
2023年 | スーパーマラドーナ / パーティーパーティー / メンバー |
2022年 | PK Shampoo / 浪漫革命 |
EVE祭ゲスト:2023年
2023年はお笑いコンビのスーパーマラドーナが登場。
漫才のテンポとキレのあるツッコミで会場を沸かせました。さらにパーティーパーティーやメンバーなど多彩なゲストも出演し、バラエティに富んだステージとなりました。
EVE祭ゲスト:2022年
2022年は音楽ライブ中心のラインナップ。
インディーズシーンで注目を集めるPK Shampooや、京都発のバンド浪漫革命が出演し、学生から音楽ファンまで幅広い観客を魅了しました。
【同志社大学】学園祭の魅力と楽しみ方
同志社大学の学園祭は、音楽・お笑い・食・文化が一度に楽しめる総合イベントです。
クローバー祭は開放感あふれる野外ステージが魅力で、EVE祭は歴史的建造物に囲まれた雰囲気が特別感を演出します。
訪れる際は、事前に公式SNSやホームページでゲスト情報をチェックしておくのがおすすめ。両キャンパスともアクセスが良いため、2日間かけて両方を巡る楽しみ方もあります。
まとめ
- クローバー祭(京田辺キャンパス)は自然豊かな開放感あるステージ
- EVE祭(今出川キャンパス)は歴史的建物に囲まれた情緒ある会場
- 毎年豪華ゲストが出演し、音楽やお笑い、トークショーなど多彩な企画を楽しめる
同志社大学の学園祭は、学生の情熱と創意工夫が詰まったイベント。
毎年異なる魅力があり、訪れるたびに新しい発見があります。今年も発表されるゲストや企画に注目です。