法政大学の学園祭は、市ヶ谷(自主法政祭)、多摩(多摩祭)、小金井(小金井祭)の3つのキャンパスそれぞれが独自に開催しています。
音楽・お笑い・トークショーと、ジャンルを超えたゲスト(芸能人)が登場し、その年ごとに違う熱気を生み出してきました。
ここでは2017年からの歴代ゲストを年ごとにまとめ、当日の雰囲気や感想も交えて振り返ります。
法政大学学園祭2025!歴代ゲスト一覧表
年度 | 市ヶ谷(自主法政祭) | 多摩祭 | 小金井祭 |
---|---|---|---|
2025年 | ※日程:市ヶ谷 10/31〜11/3 ※ゲスト未発表 | 10/18 島村雄大 10/19 the shes gone 10/20 ネルソンズ デニス コロコロチキチキペッパーズ | 小金井 11/1〜3 ※ゲスト未発表 |
2024年 | 中村悠一 Khaki Dos Monos | 10/19 AVAM 月に足跡を残した6人の少女達は一体何を見たのか ルージュブック 10/20 shallm MYTH & ROID ネルソンズ デニス コロコロチキチキペッパーズ | 未発表 |
2023年 | kurayamisaka 明日の叙景 七尾旅人 | 山崎怜奈 オーイシマサヨシ | w.o.d GAG マユリカ |
2022年 | — | 石川界人 小林私 | なきごと SAKANAMON アイロンヘッド オドるキネマ 令和ロマン |
2021年 | — | 夜の本気ダンス 26時のマスカレード | — |
2020年 | — | 柿原徹也(オンライン) | — |
2019年 | — | マカロニえんぴつ EXIT ネルソンズ 光永 | — |
2018年 | 梶裕貴 | sumika | — |
2017年 | — | — | 水溜りボンド |
法政大学学園祭ゲスト:2025年
市ヶ谷(自主法政祭)
多摩祭
- 10/18 島村雄大
- 10/19 the shes gone
小金井祭
※日程:市ヶ谷 10/31〜11/3、多摩 10/18〜19、小金井 11/1〜3
ゲストはわかり次第更新します。

法政大学学園祭ゲスト:2024年
市ヶ谷(自主法政祭)
- 中村悠一(特別授業)
- Khaki Dos Monos(ライブ)
11月3日、市ヶ谷キャンパスで行われたこの日の構成は、まさに頭と心の両方を満たす一日。中村さんの落ち着いた語り口と、会場からの笑い声が交互に響く特別授業のあと、Khaki Dos Monosの鋭いサウンドで一気に温度が上がりました。無料でこの豪華さは「贅沢すぎる」の一言。
多摩祭
- AVAM、月に足跡を残した6人の少女達は一体何を見たのか、ルージュブック
- shallm、MYTH & ROID
- ネルソンズ、デニス、コロコロチキチキペッパーズ
アート性の高いアーティストとアニメファン垂涎のユニットが並ぶ、異色の二日間。
初日は幻想的で心に残る音楽、二日目は観客が揃って手を振る一体感あるステージに。
SNSでも「ジャンルが違うのに全部見たくなる」という声が多く見られました。
小金井祭
- ゲスト未発表(前年までの流れから音楽とお笑いの構成に期待大)
法政大学学園祭ゲスト:2023年
市ヶ谷(自主法政祭)
- kurayamisaka
- 明日の叙景
- 七尾旅人(ゲスト:梅津和時)
夕暮れ時の市ヶ谷に響く音楽は、会場をまるごと包み込むような一体感。演奏後の拍手がなかなか鳴りやまないのも納得のクオリティでした。
多摩祭
- 山崎怜奈(トークショー)
- オーイシマサヨシ(ライブ)
知的で軽妙なトークと、観客全員を巻き込む熱いライブの組み合わせ。「笑って泣ける」二部構成で、来場者は大満足。
小金井祭
- w.o.d(ライブ)
- GAG、マユリカ(お笑い)
お笑いと音楽の切り替えが絶妙。笑いのあとのライブは、不思議とさらに盛り上がるものです。
法政大学学園祭ゲスト:2022年
多摩祭
- 石川界人(トークショー)
- 小林私(ライブ)
石川さんの話術に引き込まれた後、小林私さんのしっとりとした歌声に会場の空気が静まり返る瞬間が印象的でした。
小金井祭
- なきごと
- SAKANAMON(ライブ)
- アイロンヘッド、オドるキネマ、令和ロマン(お笑い)
「全部見たい!」と駆け回る観客も。音楽も笑いも手を抜かない小金井らしさ全開。
法政大学学園祭ゲスト:2021年
多摩祭
- 夜の本気ダンス
- 26時のマスカレード
制限のある中での開催でしたが、ステージ前は熱気十分。夜の本気ダンスの力強い演奏、26時のマスカレードの華やかなパフォーマンス、どちらも記憶に残る時間でした。
法政大学学園祭ゲスト:2020年
多摩祭
- 柿原徹也(オンライン出演)
画面越しでも伝わるプロの声。コメント欄が盛り上がり、配信ならではの一体感を感じられました。
法政大学学園祭ゲスト:2019年
多摩祭
- マカロニえんぴつ(ライブ)
- EXIT、ネルソンズ、光永(お笑い)
軽快なお笑いステージと、青春感あふれるライブ。晴れ渡った秋空の下、芝生に座って音楽を聴く時間は格別でした。
法政大学学園祭ゲスト:2018年
市ヶ谷(自主法政祭)
- 梶裕貴(トークショー)
真面目な話から笑いを誘うエピソードまで、梶さんの引き出しの多さに驚かされました。
多摩祭
- sumika(ライブ)
ポップで温かな曲が続き、観客が自然と体を揺らす光景が広がっていました。
法政大学学園祭ゲスト:2017年
小金井祭
- 水溜りボンド(トークショー)
動画では見られない生の掛け合いに、ファンは大満足。舞台と客席の距離が近く感じられるイベントでした。
まとめ
この記事では、法政大学学園祭の2017年から2024年までの歴代ゲストと当日の雰囲気を紹介しました。
市ヶ谷は音楽とトーク、多摩は幅広いジャンル、小金井は音楽とお笑いの融合と、それぞれの特色がはっきり出ています。
2025年はどんな顔ぶれになるのか、正式発表が待ち遠しいですね。